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クロネコさんぽ

働くヒトを観察する猫の備忘録

壁の向こう側

 

ども、クロネコです。

最近、雪が降りましたね。ボクは領地内で暖かく過ごしていましたが、ヒトが何人か転んだりしてました。

ヒトは歩き方が下手なんでしょうか?

ツルツルした地面は足裏をベタッとつけて歩くといいんですけれど。

そう言えば、最近、寒くて領地内の巡回を少なくしていたら、あのオジサンと会う機会が減って退屈です。ということを思っていたら、久しぶりにオジサンを見つけたので声を掛けてみました。

 

「みゃー」(おーい、オジサーン)

「おお、久しぶりやな。お前さん、あったかくしてたんか?」

「みゃ!」(もちろん!)

「オジサンも雪の降った日はさすがに家に引きこもってたわ。寒いの嫌いやねん」

「みゃーみゃー」(同感、同感)

「あ、オジサンな、残業が少しだけどしてもいいよって許可をもらったよ」

「みゃー?」(残業ってなあに?)

「復職してから、しばらくは決められた時間より多く働いたらダメって決まりで働いててん。その決まりが少し緩くなったんよ。元気に働けてるからかな?」

「みゃーー」(オジサンの働いてるところ見たことないからわからないよ)

「で、少し多く働けるようになったら、急に納期の短い仕事を割り振られてね」

「みゃ?」(この話、長くなるね?)

「ストレスに感じたのかな、頭痛がしてきて、会社の帰りに病院に行ったんよ」

「みゃー」(それで帰ってくるのが遅かったんだね)

「病院の先生に残業しても良いって会社で言われたことと、会社でストレスに感じる仕事を指示されたことを話したの」

「みゃー」(あー、長いね、この話)

「先生に「あなたは、その状況をどう思ってるんですか?」って聞かれたから、いつかは、そういう状況がやってくることは分かっていて、それが早いか遅いかはやってみないとわからないから、やれることはやってみますって答えたの」

「そしたら、先生が「そうですね、それが大事ですね」って言ってくれてね。オジサンも、そろそろ1つ壁を乗り越える必要があるんだなって思ったよ」

「みゃー」(壁なんて乗り越えなくても、抜け道探して向こう側に行けるよ)

「みゃーー」(オジサン、壁は乗り越えるものって考え方は頭が固いよね)

「みゃー」(まあ、どんな方法でも壁の向こう側を見てくるといいよ)

「ねえ、お前さん。やたらと頭を腰にぶつけてくるのはやめない?割と痛いねん」

「みゃー!」(話を聞くだけだと退屈なんだよ!)

「話が長くなったね。寒くなってきたし、オジサン、風邪ひきたくないから、そろそろ家の中に入るよ。久しぶりに会えて嬉しかったよ。また、遊んでな?」

「みゃ!」(もちろん!)

 

オジサン、働く環境が少し変わったみたいです。

季節の変わり目は猫でも体調を崩すので、オジサンも体調崩さないように気をつけてもらいたいものです。

ヒトの皆さんも寒いときは温かくしてくださいね。

環境が変わっても変わらずにいられることも強さですけれど、環境の変化に合わせられる柔軟さも強さですからね。

 

【今日のクロメモ】

・オジサンは働く環境が変わった。

・オジサンは働く環境が変わったことを壁を乗り越えることだと考えている。

・オジサンは、壁の向こう側は乗り越えなくても行ける方法を考えた方が良い。