クロネコさんぽ

働くヒトを観察する猫の備忘録

クロネコの自己紹介

はじめまして。

ボク、クロネコっていいます。

大和魂は持っていないので、宅急便のお仕事はしてません。

 

ボクはいわゆるノラ猫です。

縄張り争いが激しいのですが、何とかボクが自由に歩ける領地を持ってます。

それはもう、戦国時代さながらです。何なら大河ドラマができるくらい

猫の世界は大変なんです。

 

ところで、ボクの領地にやたらと愛想がいいオジサンがいるんです。

普段、ボクは人が近づいてくると警戒心を出して威嚇します。

昔、人から痛い目を受けたので、人を近づけたくないのです。

 

でも、そのオジサンは平気で近づいてくるのです。

パーソナルスペースって概念を知ってるのかって言いたいくらい。

最初の頃は、オジサンは離れたところから、

「おーい、ご飯食べたのか―」とか

「雨ひどくなる前に屋根のあるところに帰れよー」とか話しかけて

きてたんです。

次第に、「おー、おはよう。誰か待ってるんか?」とか

「お前、普段、どこにおんねん?」とかボクに興味があるのか色々と質問して

くるようになりました。

面倒くさいので、とりあえず、「ミャー(うるさい、あほー)」と

言ってみたんですが、「そっかあ、どっかにご主人がおるんやなあ」と

見当違いなことを言ってきます。

本当にあほなんですけど、ただの猫好きのオジサンなんだろうと安心しました。

 

オジサンは猫好きなくせにボクに食事をくれたりはしません。暑い夏に水すらくれない。

たまに、「飼えたらいいんだけど、オジサン、アレルギーあるから住めないんよ」と

言います。

ボク、知ってます、動物アレルギーっていうので苦しんでるヒトがいるってことを。

 

ネコですけど、生き抜くために色んな知恵を身につけて、今ではwikipediaが愛読書な

くらいです。(ボクはネコなので募金とかできないので残念です)

 

そんなオジサンがボクに、つぶやくように話しかけてきたことや、ボクが散歩して

みつけたことをここで綴ってみようと思います。

 

お時間ある方、お付き合いください。

 

著者近影

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(ボク:左、オジサン:足だけ)